活き活きとした「よからいふ」の過ごし方-大前伶子さん(前編)

大前伶子

国際的に活躍する経営コンサルタント・大前研一氏の1つ違いの実姉であり、 エッセイストや旅行コーディネーターとして幅広くご活躍されている大前伶子さん。
活き活きと過ごされている秘訣をお伺いしてきました。

-ご自宅にお招きいただき大変ありがとうございます。本日はよろしくお願いします。

自宅なのであまりオシャレはしていません。こんな感じで普段着ですけどよろしくお願いします。

-こちらこそよろしくお願いします。
大前さんは「大前伶子のニューヨーク」というブログを書かれていますよね?先日書かれていた買った玉子をかなりの確率で割ってしまうという話、面白かったです。
ところでインターネットやパソコンはどうやって習得されたのですか?

パソコンは研一(弟の大前研一氏)が買ってくれました。
操作方法については、若い人に教えてもらっています。若い方はいろいろ新しいものを知っているから、パソコンだけじゃなくて最近の家電についても教えてくれます。
最近の便利な家電は、生活を楽しく便利にしてくれます。若い人の方がよく知っているから、量販店で選ぶ時にもアドバイスしてもらってます。

-シニアの方は若い人と接する機会が限られているように思うのですが、どのように機会を作っているのですか?

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何より自分から壁を作らないことが大切です。
この八丁堀界隈では30~40代が集っている会があり、それに参加しています。ブログを見てくれた方が声を掛けてくれたのがキッカケです。面白そうだと思って顔を出し始めて、今ではすっかり親分みたいな存在になりました。

若い人達は人生経験が豊かな人と話すことを楽しいと感じているみたい。そして、私も若い人達と話すことが本当に楽しく、大いに刺激を受けています。

-いきなり若者の中に飛び込むのは難しいかもしれませんね・・・

まずは一歩踏み出してみるといいです。人間、いきなり活動的になれるものではありません。だから少しでも早く一歩踏み出してみる。普段あまり行かないようなところに行ってみるとか。

-具体的に、どんなところがおすすめですか?

私が好きなのは銭湯。中央区は100円で入浴できるのがうれしいです。よく行く銭湯はジェットバス他5種類ほどの浴槽があって、いろいろ楽しめます。サウナは別料金で400円追加となるけどそれでも1コイン。体も温まり美容にもいい。これほどいいレクリエーションはないと思います。週に2回は足を運んでいます。

-非常に身近で効果満点ですね。他にはどうでしょうか?

映画館に行って昔の映画を大きなスクリーンで観るのが大好き。映画好きが高じて雑誌にレビューを書いていた程です。
特に好きな映画を選ぶと「ドクトル・ジバゴ」「ひまわり」「居酒屋」「ライアンの娘」「愛と哀しみの果て」。シニア向け優待価格が設定されているので気軽に足を運べると思います。

若い世代とも積極的に交流を持ち、お互いに刺激し合っている大前伶子さん。自ら動くことで活き活きライフを満喫していらっしゃいます。 次回はさらなる秘訣と今後についてをお伺いします。


プロフィール

大前伶子

大前 伶子

エッセイスト・旅行アドバイザー・飲食店コーディネーター 横浜・捜真女学校卒業後、丸紅飯田(現・丸紅)勤務。1968〜73年の間ニューヨークに移住。89年に再渡米し、ニューヨークで飲食店のコンサルティング業務と旅行ガイドを務める。93年に帰国後、銀座で和食店の経営やエッセーの執筆などを行う。

大前伶子 公式サイト:http://ohmaereiko.com/

著書:私らしい人生のしまい方

私らしい人生のしまい方

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